第2回 : 英語を話せないことによるデメリット
ここでは、「英語を話せないことによるデメリット」 をお伝えします。
まず、今までは、英語が話せなくても、特に問題はありませんでした。
なぜなら、普段の生活で、英語を話す必要性がなかったためです。
しかし、今はもう時代が違います。
インターネットが普及し、海外の人と、簡単にやり取りができる時代 になりました。
また、今までは、日本の会社は、日本国内で商品やサービスを提供していれば、利益が取れる時代でした。
しかし、これからは、日本国内ではなく、海外に商品を販売していかなければ、企業は、もう生き残っていくことができない時代になっているのです。
そのほかにも、ヨガのインストラクターや、レストランの店員さんなど、一見、英語は必要なさそうな業種であっても、これからは、英語力を求められるようになっています。
このように、 「英語を話せることは当たり前」 、英語を話せないと、 「使い道が限定された残念な人」 と言われてしまうような時代に、実際になってきているのです。
つまり、「英語を話せないこと自体がデメリット」 になってきているということです。
では、 なぜあなたは、英語を話すことができなのでしょうか?
実際に、多くの人は、中学校や高校で、英語の勉強をしてきています。
具体的には、日本の中学校の英語の授業時間は、350時間 くらい、高校の英語の授業時間は、 612時間 くらいと言われています。
つまり、 中学・高校の6年間で、962時間も英語の勉強をしてきている のです。
でも、これだけ勉強していても、多くの日本人は、英語を話すことができません。
その理由は、英語の勉強は、 「テストのための勉強だったから」 です。
テストで良い点数を取るために、英語を勉強して、良い大学に入るために、英語を勉強します。
テストのための勉強だったため、テストが終わったら、多くの人が、覚えたことのほとんどを、忘れてしまうのですよね。
また、学校のテストや多くの大学の入学試験に、 英語を話す力 を試す試験はありません。
これでは、いくら英語の勉強をしても、 英語を話せないのは当然 です。
さらに、多くの日本人が、英語を話すことができない、決定的な理由は、
日本に住んでいれば、 「英語を使う必要性がなかった」 からです。
日本は、アメリカに続く、世界2位の経済大国でした。
そのため、企業は、日本国内で、商品やサービスを提供するだけで、利益が取れていたため、仕事場で、英語を求められることがほとんどなかったのです。
仕事で英語を使わないのだから、英語を使う機会など、あるわけがありません。
だから、多くの日本人は、英語を話すことができない、というわけです。
しかし、お伝えしたとおり、今はもう、時代が違います。
「日本人だから英語は話せなくても問題はない」 と、言っている場合ではありません。
これから、日本で、英語を求められる機会が増えていくことは、もう間違いないので、少なくとも、普段から英語に触れておいて、日常英会話だけでも、話せるようになっておいた方が良いと思います。
日常英会話を話せるようになるだけでしたら、それほど多くの時間はかかりません。
実際に、私も、英語は本当に苦手でしたが、日常英会話でしたら、問題なく話せるようになりました。
このサイトでは、そんな私のような初心者が、英語を話せるようになるために、
「最も良い上達法」 をお伝えしていますので、ぜひ実施してみてください。
そして、英語が話せないことで、損をしない、より良い人生を送っていきましょう!
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